今回も見に来ていただきありがとうございます。
私には、息子がいますが何の前触れもなくあっという間に結婚して家を出ました。
息子からの突然の結婚発表で、戸惑う親の気持ちがどのように変化して行くのか書き残そうと続けています。
お相手のことを知らない、、、何日も眠れない日が続きました。
第三話では、ラインを通して息子の気持ちを聞いたことで、私の気持ちが少しずつ穏やかになってきたところでした。
それでも、まだ、眠れない日もありました。
今回は、お相手のご両親との顔合わせをするというところからです。
皆さんは、「顔合わせ」って知っていましたか?
結納して、結婚が当たり前だったころの私は、「顔合わせ」という言葉自体知りませんでした。
このようにして、現代の知らないことを知り、年取ったのだなぁと気づかされるのでした。
いやだなぁ~。
日程は、12月になると先方が多忙になるとのことで、11月の末にしました。
他人の息子の結婚について興味がある方は、よろしければごらんください。
顔合わせ情報集め
さあ、どうしよう?
何も知らない私は、ネットを片っ端から読み、顔合わせについての情報を集めました。
読めば読むほど悩んでいた方が多いこと!
話し合って決めていなかったため、服装の問題があった。
手土産のことが親に伝わっておらず、渡せなかった。
普段は飲まない親が、飲みすぎて酔ってしまって困った。
親同士が言い争いになり、ケンカになってしまった。
また、結納をしないということで、旦那側の親が、サプライズでお祝いをくれて、有難かったという方もいる一方で、知らなかったから、お返しの用意をしてなくて恥をかいた。
支払いをどうするか決めていなかったのでトラブルになった。
いろいろあるものだと、、、。
でも、簡単に言うと、顔合わせとは、両家が食事を共にし、お互いを知り会える会と考えればいいのではないでしょうか。
ただ、短時間でお互いを知るのは容易なことではないでしょう。
顔合わせには、それなりのところがいいらしく、今まで、私たちが行ったことのないようなコース料理のお店を息子たちが、探してくれました。
そして、お値段もお高い!
行く前から、フォークとナイフは外側からだっけ?と旦那に確認。
服装は、合わせなくてはいけないとか、➡フォーマルにしました
手土産はどうするとか、➡なしにしました
お品物は渡しあうのかとか、➡指輪と時計の交換をするとのこと
話題にすることは、あらかじめ決めておくのかとか、➡決めていない
支払いは、どうするのか ➡子供が折半(後で息子に払いました)
心配なことは解決しておきたかったので、息子へのラインを通して先方に確認してもらい、
私は、顔合わせへの心配事を少しずつ解消して行ったのでした。
息子の幸せを願いながらも、相変わらず不眠症は、解消されませんでした。
姪の結婚式(11月中旬)
息子の顔合わせの前に、以前お話させていただいた姪の結婚式がありました。
次男は、用事があり欠席でしたので、旦那と長男と私の3人で電車で式場へ行きました。
その電車の中で息子が、結婚式をしないと言っていたのに「彼女と両親が、急に結婚式をしたいと言い出した。」と。
旦那と私は、「そうなんだ。」と。
「あの時念を押したのに。」ってつい思ってしまいました。
姪の結婚式は、とても豪華なものでした。
これまで友達の結婚式に何回も出席した息子もこんなに豪華なのは初めてと驚いていました。
今は、コロナ禍でもあるので、なかなか会えない両親、妹家族たちと会えて楽しい時を過ごすことができました。
結納、挙式をしないことは、親族に話してあったため、早々に私の母は、お祝いを持ってきてくれていました。
「結婚おめでとう。仕事から疲れて帰宅したときにゆっくりくつろげるソファを買ってね。」という言葉とともに。
【息子の結婚式で着用した着心地の良いアフタヌーンドレスのレビューです。】