今回、三菱炊飯器IHジャーNJ-VV109を購入しましたのでレビューです。
以下の3点の理由で購入してよかったです。
- 5.5合炊きなのにコンパクトサイズであること
- ご飯がおいしく炊けそうなこと
- お手頃価格であること
これから炊飯器の購入をお考えの方に、参考にしていただければと思います。
三菱IHジャー炊飯器 NJ-VV109 コンパクトサイズ 3つのデメリット
音がうるさく感じる
その1
炊いている間、回り続けるファンの音が少々うるさく感じます。
ドライヤーの送風のような感じです。
今まで使っていたものは、ほとんど音がしなかったため、はじめ、何の音かとびっくりしました。
別室へ行きドアを閉めれば大丈夫ですが、同室にいるとかなり気になるかもしれません。
その2
炊きあがりの合図、ピー、ピー、ピー、ピー、ピーと5回。
こちらの音は大きめです、目覚まし代わりにいいかもしれませんね。
その3
内釜は、厚さ3.5mmでとても立派なので、1キロの重さがあります。
か弱い方は、お米が入るとさらに重くなるので、やめたほうがいいかもしれません。
三菱IHジャー炊飯器 NJ-VV109 コンパクトサイズ 6つのメリット
コンパクトサイズ、表示が見やすい
その1
外観は、真っ白でシンプル、そしておしゃれなコンパクトサイズ
- 幅237mm、
- 奥行き292mm、
- 高さ227mm。
調理台に置いてみると、なおさらそのシンプルな清潔感に良さを感じました。
その2
お釜は、外観がおしゃれなのに対し、いい意味で純日本風で立派で重く十分な貫禄(約1キロ)、
いかにもご飯がおいしく炊けるような見た目!
洗うのもとっても楽です。
黒い立つしゃもじと独特の軽量カップがついています。
しゃもじは、白い方がよかったな、、、。
その3
表示は、すっきりしていて見やすく、初めてでも使いやすいと思います。
こだわり機能でご飯がおいしく炊ける、お手入れ簡単
その4
そして、炊飯器の最も大切な部分である、ご飯は、おいしいと思いました。
三菱炊飯器は、どちらかというと硬めに炊けるようです。
硬めと言っても芯があるような感じではなく、表現の方法が難しいのですが、かみしめて食べると粒がしっかり感じられるようなおいしさでしょうか。
炊飯器の周りに接している部分もべちゃべちゃした感じは、ありません。
味覚というのは、普段食べているものにも寄ると思いますが、我が家は、中流階級で、五つ星レストランも行ったことありません。
また、おいしいお米を提供している和食屋さんにもおにぎり屋さんにも行ったことはありません。
ただ、ファミレスで提供されるご飯につきましては、ツヤがない、水分が少なくパサついているとか、おいしくないなどの判断はできます。
そんなうちの家族は、みんなおいしいと言っていました。
その5
三菱炊飯器のこだわり機能
備長炭 炭炊き釜は、
熱効率が高く、お米に熱を伝え、ふっくらご飯に炊き上げる。
連続沸騰効果により、
ずっと強火で炊き続け、ごはんのうまみや甘みをひきだす。
超音波給水
これは1秒間に88000回の超音波振動でお米の芯まで給水を促し、といですぐ炊いてもツヤとハリのあるふっくらご飯に炊き上げるという素晴らしい技術のようです。(2017年、日本機械学会賞受賞)
先ほど三菱炊飯器は、硬めのご飯が炊けると紹介しましたが、この技術により
設定を柔らか目にすれば、柔らか目も炊けるという優れもの!
水を多めに入れなくても、炊飯器が勝手に給水状態を決めてくれるのです。
古米や新米の炊き分けは、「季節炊き」機能でできます。
いろいろ試して食べ比べもいいですね。
その6
お手入れ法は、とっても簡単。
まず、ふたを開けるとこんな感じ。
上部、オレンジ色のフックを親指で上へ押し上げると簡単に外れます。
左側にあるのが、加熱板と呼ぶそうですが、中ぶたの裏側です。
このふたの下側についているカートリッジを開けるとこんな感じ。
簡単に開けられて、洗うことができます。
部品を外すのにコツが必要だったり、なかなか外れなかったりすると、お手入れが面倒と感じますが、そんな心配は不要です。
仕様
- 炊飯容量 0.5~5.5合
- 外形寸法 幅237mm、奥行き292mm、高さ227mm
- 重さ 5.2kg
- 内釜の重さ 約1kg
- コードの長さ 1m(左側です)
- お米の種類 白米、無洗米、胚芽米、発芽米、玄米、麦飯、雑穀米
- お米の炊き方 柔らか目、普通、硬め(水分調節不要)
- ご飯の種類 炊きこみ、おかゆ、おこわ、すし飯など
※この炊飯器は、ごはん専用なので、ケーキなどはできません
NJ-VV109に決めた理由
我が家で、ずっと、ご飯を炊き続けてくれたSANYOの5.5合炊き炊飯器が突然壊れました。
普通なら、とっても困るところですが、旦那が単身赴任中に使っていた3合炊き用を使えたので、検討する時間を稼げました。
しかし、探してみると多くのメーカーが多くの種類を出しているので、迷ってしまいました。
我が家のものは、とても古く、5.5合炊き、奥行き30センチ、高さ22センチの円柱のような形。
比べてみました。
現在売られているものは、奥行き37センチ位の楕円形のような形か立方体のような形が多いです。
大きさ、形からいっていいなと思ったのが、三菱炊飯器で
・NJ-VV109
・NJ-VE109の2点でした。
どちらも2018年のモデルです。
ここでちょっと参考までに
製造年度 | 2018 | 2020 | 2021 |
型名 | NJ-VV109 | NJ-VVB10 | NJ-VVC10 |
型名 | NJ-VE109 | NJ-VEB10 | NJ-VEC10 |
このように進化してきていますが大きな違いはないようです。
ご飯がおいしく炊ける、コンパクトサイズ、お値段お手頃
最新版は、やはりかなりお高いです。
2018年度のVV109は、
- 釜の厚さ3.5mmで5層構造
VE109は、
- 釜の厚さ2mmで2層構造
★釜の厚みが厚く、5層構造のほうがよさそうに思えたこと。
★今までの場所に置くためのコンパクトサイズであったこと。
★そして、お値段も手ごろであったことからVV109に決めました。
購入した方の口コミもよく、音は、少々気になりますが、おいしいご飯が炊けることが一番なので私は、★5の評価をします。
三菱炊飯器IHジャーNJ-VV109のご購入を考えてる方の参考になれば嬉しく思います。
本日は、最後までお読みいただきありがとうござました。
食欲の秋ですが、おいしいご飯食べすぎないように注意なさってくださいね。
2022、9月、、、使い始めて1年が経ちました。
今でも問題なくおいしいご飯を炊いてくれています。
毎日のお食事のため、いい炊飯器に出会えますように!