当サイトの記事内には広告が含まれています

伊香保温泉 森秋旅館と石坂旅館の比較

旅行

今回2泊3日で、友人と伊香保温泉に行きました。

その時、源泉かけ流しの森秋旅館と石坂旅館に宿泊しました。

これから伊香保に行かれる方で、どちらの方がいいか迷われている方の参考にしていただけると嬉しいです。

友人との旅のため、旅館自体の写真はほとんどありませんのでご了承ください。

ホームページを参考になさってください。

 

スポンサーリンク

お出迎え~従業員

森秋旅館

門、入り口~玄関にお一人ずついらして、荷物を運んでくださいました。

チェックインの受付にも3人ほど。

おかみさんらしき方も。

ロビーで、外国の従業員の方梅昆布茶をだしてくれ、この方が、お部屋まで案内してくれます。

皆さんいい感じ。

 

 

石坂旅館

門もなく、道に面したところが玄関なので、お出迎えはなく、受付に2人。

非常にシンプルですが、お二人とも優しい方。

 

 

旅館の規模(部屋数)

どちらのお部屋も掃除は行き届き、壁もふすまも畳もきれいにリフォームされているようでした。

トイレも、どちらもウオシュレットありできれいでした。

エアコンの効きも良かったです。

森秋旅館 和室76室、ツインベッド4室

宿の作りが独特で迷いました。

私たちの部屋には応接セットがありました。

石坂旅館 和室33室

非常にシンプルでわかりやすい作り、入り口に名前と人数を書いた札を貼ってくれていました。

こちらのお部屋には、応接セットはありませんでした。

お部屋の備品

森秋旅館、石坂旅館どちらも

御菓子、お茶セット、ポット、グラス、冷蔵庫、鍵付き金庫、浴衣、丹前など。

嬉しかったのは、森秋旅館では、女性用に用意していると思われるピンク色の半袖の丹前。

食事のあとお部屋に戻ると冷水ポットが置いてありました。

 

温泉

森秋旅館(源泉かけ流し黄金の湯、内湯、露天男女各1で合計4個)

内湯と露天風呂(洗い場あり)は別の場所にあります。

温度は、私にとっては少し熱めでしたがいい黄金の湯でした。

ボディーソープ、シャンプー、トリートメントあり。

脱衣所は広く、ロッカーは鍵付きなので安心、ドライヤー、化粧水、乳液など備品あり。

お風呂は、男女入れ替えになるようです。

露天風呂は、外気に当たるせいか露天の温度の方がちょうどよかったです。

石坂旅館(源泉かけ流し黄金の湯、男女内風呂のみ各1で合計2個)浴槽は、4~5人用?で狭め。

こちらの温泉も私にとってはちょっと熱めでしたが、いい黄金の湯。

鍵付きのロッカーはありません。

ボディーソープ、リンスインシャンプー、ピーリングジェルあり。

ドライヤー、ヘヤーオイルあり。化粧品はなし。

お夕食

どちらの旅館も和食なので、大食いの方には物足りないかもしれません。

森秋旅館(ランクは、お安い方です、、、。広間にて)従業員多い

従業員の方は広間入り口でお出迎えしてくれ、広間にも何人もいらっしゃいました。

簡単なお品書きありで、前菜(ほんの少しずつ4種)、お刺身(4種)、温かい煮物(4種ほど)、コンロに火をつける豚のしゃぶしゃぶ、温かい鰆のみそ焼き、温かい茶碗蒸し、火をつけるお切込みうどん、お漬物、ご飯、デザートはミニケーキ。

品数はそれなりで、特にこれといった特徴はない美味しいお夕食でしたが、お腹いっぱいになりました。

ただ一つ、「梅であえた梅山牛蒡という前菜」、初めていただいたものですが、とてもおいしかったです。

量はほんのちょっとでしたが。

お土産屋さんで探しましたが見つからず、森秋に戻って聞いて見ると、手作りとのことでした。

温かいお食事は、外国の方が提供、おかみさんも挨拶に来てくれ、写真もきれいに写していただきました。

携帯の取り扱いには慣れているようで、記念のいい写真を撮ってもらい嬉しかったです。

石坂旅館(広間にて)従業員少ない

こちらは、お出迎えはありません。

自分たちでふすまを開け、中に入るとお席に案内されました。

おばさんたちが三人ほどいました。

GW前で空いていたのもあるかもしれませんが、外国人の従業員はいませんでした。

お品書きはありませんでした。

前菜には、ホタルイカの黄身和え?、いくらと明太子のサーモン和え?、豚肉の蒸したもの?どれもおいしかったです。

お刺身、煮物、大粒の黒豆、サーモンと白菜を重ねたもの?

温かいものでは、コンロに火をつける豚のしゃぶしゃぶ、天ぷら(薩摩芋、舞茸、珍しいりんご、しし唐?)、そして、アユを焼いて煮たものと説明あり。

お吸い物、お漬物、手作り杏仁豆腐のキーウイソースがけ。(デザートおいしかったです)

石坂旅館さんには、面白いおばさんがいて、いろいろお世話を焼いてくれました。

ただ、写真は慣れていないようでしたね。

品数もそれなりで、お腹いっぱいになりました。

布団

石坂旅館の敷布団の方が倍くらいの厚さでふわふわでした。

朝食

森秋旅館(バイキング)

ご飯もパンもあり、和食でも洋食でも合うようなおかずがいろいろありました。

そのほか、カレー、酢豚などの中華、シリアル、ヨーグルト、フルーツはパイン、メロン、オレンジ、ミニケーキ2種、コーヒーなど。

おなかいっぱい食べました。

石坂旅館

和食が中心。

温かいものは、ハムエッグ。

あとは、きんぴらごぼう、何かの胡麻和え、レタスのサラダ、エノキおろし、お漬物、納豆、鮭、海苔、みそ汁、ご飯。

ありきたりのおかずでしたが、ご飯がすすみました。

まとめ:どちらもいいお宿でした

森秋旅館

規模の違いもありますが、利用者が多いので、繁盛している→従業員が多いのでしょう。

従業員の方には、受付だけでなく、お風呂や廊下でもよくお会いしました。

お食事は普通においしく、お風呂は露天と内風呂があるので快適。

 

 

石坂旅館

ひとことで言ってシンプルな昔ながらの旅館でお値段が安い。

さらに公式ホームページから申し込むと特典があります。

従業員は少なく、受付以外お会いすることはありませんでした。

お風呂は1か所で狭いですが、お湯にこだわる方にはいいでしょう。

お料理は、特別ではありませんがおいしい。

最後にこちらの旅館の受付で、お土産の宅急便をお願いしたところ、段ボール、梱包材など気持ちよく手配していただきありがたかったです。

 

 

森秋旅館も石坂旅館もどちらもいい思い出。

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考になれば嬉しく思います。

 

タイトルとURLをコピーしました