今回は、伊香保温泉「大黒屋」の温泉まんじゅうのレビューです。
お店のおばちゃん、優しい方でした。
こちらのお店は、有名な石段街に面していないので探すのに迷ってしまうかもしれません。
石段街の奥にある石坂旅館を目指すとわかりやすいかもしれません。
大黒屋の温泉まんじゅう(120円)は、午前中に売り切れ
2泊3日の伊香保旅行で、初日、石坂旅館の近くの森秋旅館に旅館に宿泊したのですが、到着したその日は「売り切れ」の張り紙で閉まっていました。
2日目は、観光し、お店の前を通るとまた「売り切れ」の張り紙。
特に買う気はなかったので、このお店やってるのかな~?と。
買えたのは、3日目の帰る日。
高速バスの時間が、11時半だったので、あまり遠くへ行くこともできず、最後の伊香保石段街近辺を楽しもうと店の前を10時頃通ると、開いている!
入っていくとおばちゃんが「いらっしゃい」と。
1個120円と書いてあるおまんじゅうを食べ歩きのため、友達分と2個購入。
私が、「この辺りは、早くにお店しまっちゃうんですね。」というと「うちは午前中なのよ。」と。
「朝2時から一生懸命作って7時にお店開けるからね。」って。
「悪いものは入っていないから、おいしいわよ~。」
「ありがとうね。」とおばちゃん。
店を後にし、友達と食べ歩き。
ここのは、あんこが多めで皮は薄めでおいしいおまんじゅう。
箱で買うには、日持ちが気になる。
家族用に3個だけ追加で買おうと再度お店に行くとおばちゃんが、店の前に水を撒いて掃除しいていました。
「おいしかったから3個ください。」というと「おいしかったでしょ?食べなきゃわからないわよね~。ありがとうね。ごめんね~、水撒いて、誰も来ないと思って掃除していたのよ~」と。
とってもいいおばちゃんとの楽しい会話でした。
大黒屋の温泉まんじゅう
ビニールに包まれているのですが、出すとご覧の通りツヤツヤです。
重さは、約60g、直径6cm。
カットするとこしあんがたっぷり。
買ってすぐ食べたときは、皮がしっとり柔らかだったのですが、添加物が入っていないので、翌日は、ちょっとパサついてるかなという感じでしたが、おいしかったです。
伊香保石段街には、おまんじゅう屋さんが何件かあるので、食べ比べしてみては?
参考までに伊香保神社近くの勝月堂さんのおまんじゅうは、薄茶色で皮がふかふかの厚めのおまんじゅうでこちらもおいしかったです。
あんこ少な目がお好きな方は、こちらの方がいいかもしれません。