今回は、ミドリ安全の塩熱タブレットをご紹介したいと思います。
この記事の内容
・塩熱サプリの特徴および栄養素
・種類
手軽に素早く必要な成分が補給でき、持ち運びにも溶けず暑い夏にはありがたいタブレットです。
特に炎天下での作業する方や激しいスポーツをなさる方、もちろんそうでなくても汗をたくさんかかれる方へおすすめの商品です。
その名は、塩熱サプリ！
塩熱サプリって何ですか？
汗で失われる電解質と栄養成分を素早く補給できる栄養機能食品のタブレットなんですよ。
電解質って？
塩熱タブレットには、人が生きるために必要な物質が含まれる
電解質とは、、、
- 人間の体内に含まれるナトリウム、カリウム、マグネシウムという物質のこと
- これらの物質は、細胞の浸透圧を調整したり、筋肉細胞の伸びちぢみや、神経細胞の伝達に関わっている
- 人が生きていくために欠かせない重要な物質
汗をかいて電解質が体の外にでてしまうと熱中症につながる脱水症状や筋肉の収縮を起こしたり、
手足のけいれん、筋肉痛、こむら返りなどが起きます。
そこで、脱水症状や熱中症を予防するために、のどが渇く前に早めにこまめに、コップ1杯の水と塩熱タブレットを1個食べることをおすすめします。
1日の摂取量は6個まで。
電解質の濃度が高いので、塩分摂取制限のある方は、お召し上がりにならないようにお願いしますね。
塩熱サプリ開発
これまでの脱水症状、熱中症対策は、水分と食塩を摂取すればいいとの考え方でした。
ところが、近年は、水分と電解質（人間が生きていくために欠かせない物質）を摂る必要性があると認識は広まってきたそうです。
そこでミドリ安全により、まず、２０１０年「塩熱サプリレモン味」（緑の袋）が開発されました。
ミドリ安全という会社は、製造で使うヘルメットや安全靴、ユニフォームなどを作っている会社です。
ほかには、防災用品や健康管理器具、ウイルス対策用品、救急医療品などいろいろ開発されています。
塩熱サプリの特徴
- 汗で失った電解質と多種の栄養素をより良いバランスで配合。
- 噛んで食べられるタブレットなので、素早く補給できる。
- タブレットなので、暑い環境でも溶けずに持ち運びに便利。
- 糖分が控えめ（１個１g）なので、発汗量に合わせて粒数を増やしても安心とプロスポーツの間でも評価されているそうです。
- ほかの塩熱シリーズに含まれないナイアシンとビタミンB6が含まれる。
- 味は、レモン味（２０１０年～）、梅味（２０１８年～）、そして新発売のソーダ味があるのでお好きなものをどうぞ。
塩熱サプリの栄養素
100当たりの配合栄養素（わかりやす食品に置き換えています。）
| ナトリウム | ３．２ｇ | 食塩8g分相当 |
| カルシウム | ７３．３ｍｇ | かたくちいわし、生15.3本分相当 |
| カリウム | ５２０ｍｇ | エンドウ豆全粒100粒分相当 |
| マグネシウム | ３３．３ｍｇ | 落花生、乾燥1.8個分相当 |
| ビタミンC | ３２０ｍｇ | イチゴ74個分相当 |
| ビタミンB1 | ４．８ｍｇ | 豚ロース700g分相当 |
| ビタミンB6 | ４ｍｇ | ピスタチオ328粒分相当 |
| ナイアシン | ５２ｍｇ | 鶏ささみ440g分相当 |
| クエン酸 | レモン1～2個分相当 |
なんかすごいですね。お菓子のようですが、栄養がある食品ですね。
塩熱サプリの種類
味は３種類
味は、
- レモン味
- 梅味
- 新発売のソーダ味
包装形態は２種類
包装形態は、２種類
- 大袋１６８g、個包装で１２０個入り（レモン、梅、ソーダ）
- 小袋３０g、２４粒バラ入り（レモン、梅、ソーダ）
まとめ
いかかでしたでしょうか。
塩分補給のためのアメやサプリが出ていますが、おそらくここまでこだわった商品は少ないのではないでしょうか。
何と言っても、汗で失われた電解質（人間が生きていくために不可欠な物質）と栄養素を同時に素早くとれる塩熱サプリですから！
発売しているミドリ安全さんは、まず、２００８年に塩熱飴という商品を五洲薬品さんとともに開発したそうです。
この商品も我が家は、毎年お世話になっています。
味は、レモン、梅、アセロラの３種。
製造業で働く作業者の塩分補給のための梅干しは不衛生、また、ドリンク類は持ち運びに不便なのでもっと手軽に摂取できるものはないかとのことで開発されたそうです。
このように暑さに対応するために作られた最高のサプリ！
今年の夏が、とても暑くなれば、熱中症対策として参考にしていただければ嬉しく思います。
本日は、お読みいただきありがとうございました。
※店頭では、あまり見かけませんのでネットでの注文が便利です！
