どうも、35才からのテニス、テニス歴20数年の@カフェ旦那です
長時間テニスのパフォーマンス維持についてトレーニング以外の他力本願を
あれやこれや試行錯誤中。
全日本ベテラン単8回、複1回出場(2019.10現在)の経験から
テニスエルボー対策としてドクター・エルボー ゴーセンの使用レビューを書いていきます。
テニスを長く、沢山プレーを楽しみたい人のテニスエルボー対策の一助になれば嬉しいです。
①効果を知りたい
②使用上の注意点は
③どこで買えるの
を知りたい方、向けに書いていきます。
結論は
①痛みを緩和してくれますが、予防的に使用する方が効果的
②装着箇所間違えが多発しています
③ネットで買えます
詳しく書いていきます。
1 テニスーエルボー発症履歴
過去にテニスエルボーを2回患う。
初回は遡ること15年程前、バックハンドを打つ際激痛が走り、
以後痛くて頭も洗えませんでした。
かかりつけの整体で入念なマッサージ、鍼、電気治療を短期間に受け
3日間の休養で練習に復帰。その際に出会ったのがドクター・エルボーでした。
2回目は、完治しないままの練習、試合を続けたため1回目発症から2ヶ月くらいで
今度はフォアハンドを打つ際激痛が走りました。
お尻が上手く拭けないので、左手で拭いていました。難しかったのを覚えています。
その際はドクター・エルボーを前回とは逆向きに装着。
それ以来テニスの際には予防のために、必ずドクター・エルボーを装着しています。
2 なぜドクター・エルボー ゴーセンは効果があるのか
テニスによる原因は、ラケットでのボールインパクト時の衝撃が手首に伝わり、
そのストレスが肘の筋腱付着部にまで及ぶ肘を痛めてしまいます。
繰り返しの衝撃により疲労性の故障なこともあります。
ドクター・エルボー(Dr.ELBOW GOSEN)装着にて伸筋腱(短僥側手根伸筋腱)の筋腹を圧迫する。
指や手関節の仲筋腱の動きを制限することで患部のさらなる衝撃を回避できます。
3 デメリットは
〇 あくまで防止効果が期待できることで、使用することで回復するものではないこと。
→ 私の場合、「テニスエルボーは打撃開始直後は痛いが続けると和らいできます。
終了後しばらくするとまた痛くなる」の繰り返しでした。
痛みを発症してからでは、効果半減ですので痛みを発症する前からの使用および痛みが
和らいでからの使用がお勧め。
〇 私の場合、テニス時は常時肌に直接巻いてため、利き手の汗を全てドクター・エルボーが
受け止めてしまいます。放置すると発酵臭が生じます。
特に夏場の手入れが重要になってきます。
〇間違った装着方法
間違えがちなのは、衝撃を抑えようとして、骨の出っ張った部分(上腕骨外側上顆)に
装着してしまうこと。
実は骨の出っ張り(上腕骨外側上顆)より指2本分ぐらい手のひら寄りの筋肉に巻くのが効果的。
4 併せて効果倍増 ストレッチとアイシング
〇 練習前後はかならずストレッチ。
肘だけではなく、指、手関節、肩まで屈伸と前腕の回旋ストレッチを入念に。
〇練習後にはアイシング
15分アイシングし、外して20分、再び10分アイシングをルーチン化
5 まとめ
テニスエルボー対策としてドクターエルボー ゴーセンはとても有用で手放すことは
できません。
お勧めギアについてまとめています。