今回は、山梨県の銘菓である桔梗屋 信玄餅のレビューです。
こちらは、とても有名ですが、土産品コンクール、モンドセレクション、全国菓子大博覧会などで受賞されているそうです。
まだ、信玄餅をご存じない方には、参考になるかと思いますのでご覧ください。
桔梗屋信玄餅(容器入りの重さ:約50g、4.5cmx6.6cmx2.5cm)
桔梗屋さんとは、創業明治22年以来、手作りの味を守り続けてきたそうです。
信玄餅とは、きな粉がたっぷりかかった甘いおもちに黒蜜をかけていただく和菓子です。
信玄餅は、ビニールの風呂敷に包まれています。
楊枝も添付されています。
このつつみは、女性の手作業で一つ一つ包まれているそうです。
添加物一切不使用(賞味期限1週間~12日)
表示をご覧いただけるとお分かりでしょうが、添加物不使用とは、安心できる和菓子ですね。
その代わり、賞味期限も短いですからおいしいうちにいただきましょう。
私は、5月29日に購入し、6月9日が期限でした。
召し上がり方
包みを開けるとこんな感じで透明のフタの上に黒蜜のミニボトルが乗っています。
ふたを開けるときな粉だけが見え、中には3個のおもちが入っています。
おもちには、甘みがついています。
いつもは、普通に黒蜜をかけていただくのですが、今回は、説明を参考にして、、、
桔梗屋さんの食べ方の説明ですと、真ん中の1個を出し、そこへ黒蜜を入れておもちにまぶして食べるようにと書かれています。
信玄餅のデメリット
そして、サイトでは、きな粉がこぼれるのは、当たり前と書かれています。
一応やってみました。
なるほど、、、。
私は、信玄餅は好きですが、黒蜜は全部だと甘くなりすぎるので半分だけ使い、きな粉はきれいに全部食べられない。
特に楊枝を使ってきれいに完食できる方は、おそらくいないでしょう。
おいしい信玄餅ですが、ここがデメリットですね。
皆さんは、どうしているのかなぁ?
残りは、いつも牛乳に入れて使っていました。
おすすめの食べ方
そこで、桔梗屋さんのサイトにもありましたが、おすすめの食べ方ご提案!
お皿の上に風呂敷を広げ、中身を出して、アイスを添え、黒蜜をお好きなだけかけて。
う~ん、おいしいデザートになりました!
甘い信玄餅だけもきちんと味わいましたよ。
今回は、1個でしたが、2個使って、アイスももっとのせれば、さらに贅沢なスイーツになるでしょう。
どうでしょう?
スプーンで食べるので、きな粉も残さず、お皿も汚さず、おいしくいただくことができました。
まとめ:常温保存、保存料不使用のため、お早めにお召し上がりくださいね
桔梗屋さんの説明ですと桔梗屋 信玄餅は、冬期、寒いところでの保存は硬くなるので、室温15度~20度に置くと柔らかくいただけるとのこと。
また、夏場は、高温のところに置かないようにとのお願いです。
添加物が一切入らない、シンプルなおもちの和菓子をお探しの方には、おすすめです。
レビューも非常に良いです。
食べ方のアレンジもできますので、アイディア次第で、ぜいたくなデザートになるでしょう。
私は、山梨に行き、購入しましたが、通販でも購入できますので、興味を持たれた方は、どうぞ!
こちらは、山梨県にある「信玄堤公園」です。
何もないけれどのんびりできるところでした。