レトルトご飯、皆さんのおうちにもありますよね。
ちょっとご飯が足りないときや、炊くのが面倒な時とても便利に使わせてもらっています。
さて、、、そんな便利なレトルトご飯ですが、我が家から、とても古いものが出てきました。
捨てるのもったいないので、食べた結果を報告したいと思います。
興味がある方は、どうぞご覧くださいね。
レトルトご飯 賞味期限2013年6月26日(約8年前のもの)
昨日、2021年7月24日の夕飯で、試しました。
レンジで温めて、こんな感じです。
炊いたご飯と比べると、かなり黄色っぽくなっています。
においは、パックに長く入っていた分、パックのにおいがちょっときつくなったような、、、。
いざ、実食!
黄色っぽく変色していることが、一番気になるところ。
家族に「やめれば。」と言われたのですが、おそるおそる一口。
さらにもう一口。
味は、普通でした、、、私は。
ちょっともちもち感が増したような、、、。
多分、古いと知らずに目をつぶって食べても、普通かな。
でも、味覚、嗅覚にすぐれた方、または、普通の方なら食べないでしょう。
それ以前に古すぎますね。
味に違和感を感じなかった私の味覚がおかしいのかもしれません。
おかずは、ほとんど食べず、それだけを味わって、完食しました。
食べられるんですね。
捨てなくてよかった!
おなかは丈夫なほうです。
翌朝、12時間後も異常なしでした。
できれば試さないほうがいいでしょう。
食品の廃棄は避けたい、、、
日頃から思っていることなので、今回試しましたが、、、。
気分的にはいいものではありませんね。
もし、お腹をこわして病院行になったら、後悔していたでしょう。
そういえば、今まで捨ててしまった食品ってあまりないんですよね。
期限が過ぎてしまったものでも、傷んでなければ食べてきました。
捨てたものと言えば、、、
- 夏場にたっぷり作ったカボチャのスープが数時間で腐り泣く泣く捨てました。
- ケーキを作るつもりで買った生クリーム(固まっていました)
- 気づいたらとけていたキュウリ、ナス、ホウレンソウ、(これらは傷みやすい)
- パックを開けて酸っぱくなった豆腐、1枚残したハム、、、くらいでしょうか。
戦争を経験した祖父たちがお米屋さんをやっていて、お茶碗についたひと粒のお米も残してはいけないという言葉が、頭の片隅にあったからだと思います。
いつ来るかもしれない災害が起きて、食べ物がないとき、腐らせて捨たものを後悔しないようにと改めて思いました。
今後もレトルト食品、缶詰など買い置きすることはもちろんですが、4年から5年もつアルファー米や缶入りパンは、お味もいろいろあり、とてもありがたい商品です。
何事も起こらないことを願いますが、災害時用にチェックされてみてはいかかでしょうか。
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