先週の夜、急に雨が降り出し、かなり大きな雷が落ち始めました。
２０時過ぎに息子が帰宅予定でした。
これまで、東北の震災の時の計画停電、そのほか、ほんの短時間の
停電は、経験していましたが、今回は、何か嫌な予感が。
この嫌な予感は、的中。
約４時間の停電になりました。
雷が落ち始め、停電になるまで、時間にして３０分くらいでできたことをお知らせします。
突然来る停電、短時間でもできることはあります。
参考にしていただけたらと思います。
雷による停電でやっておいてよかったこと
私の家は、マンション。
停電になれば、電気はもちろん、ガス、水も使えなくなります。
１．まず、懐中電灯のチェック、、、。
災害用にと１００円ショップで購入したとても明るい懐中電灯３つ。
何てこと、つかない！
１つにだけ電池を入れていたので開けてみると、
単三電池３本のうち１個が腐ってる。
在庫の電池箱を開けて、探すと、単三電池がない！
単四は、あるのに、、、。
単四電池の懐中電灯も１個ありましたので何とかなりましたが、、、。
２０１７年にたくさん買っておいた電池が、いつの間にかなくなっていました。
電池の在庫確認お忘れなく！（大切です）
２．次にろうそくとマッチのチェック
ろうそくはあってもマッチもライターも見つからない！
タバコ吸う人がいないので、むか～しどこかでもらったライターを探したのですが。
あちこちガサゴソ。
ガス台横の引き出しに入れたチャッカマンもない！
旦那が、「俺が蚊取り線香用に車に持っていった」
私「もう！」
引き出しの奥に手を入れるとあったあった！
ほとんどオイルがないライターでしたが、何とか点灯。
次に電気、ガス、水道が使えなくなることを想定して
３．ちょっと早かったのですが、息子の夕飯の温めなおし。ご飯など炊いておくと便利です。帰宅時間がわからければ、保温性のあるサーモススープジャーを利用するのもいいでしょう。
雷と大雨を見計らって無事帰宅した息子は、食事を始めました。
４．ほかの家族に早くシャワーを浴びるように指示。
６．お風呂の水をためていないので、バケツ３個に水をためました。
キッチンのほうでは、ペットボトル２本に水。
大きい鍋２個、やかんにも水。
やかんに水を入れている途中で、水は細くなり、とうとう出なくなりました。
この時点で、シャワーも２人済んでいました。
もちろん私は、済んでいません。
帰宅した息子が食事中に真っ暗に！
災害用の懐中電灯は、単４電池用のものが１個、そし以前息子が街頭でもらったという
キーホルダータイプのミニサイズのもの2個で対応。
このミニサイズ、すごく明るいです。
その後、なかなか復旧はせず、息子の食器を洗うこともできず、
私と息子はシャワーも浴びることができず、体をふいて終わり。
暗闇で起きていてもしょうがないので、寝ることに。
電池を無駄にできなかったので、ろうそくの明かりをつけて寝ました。
ここはリビングなのですが、テーブルの上に置いたろうそくのおかげで、
寝転がると天井がいい感じに明るいです。（写真では、ほとんど真っ暗ですが。）
ろうそく一つあるだけでほっとしました。
こんなふうに小皿に置いたろうそくを鍋の中に入れています。
万一倒れたら危険ですからね。
約４時間後、寝ていたら、一気にTVと照明がつきました。
復旧です。
よかった。
眠い目をこすりながら、洗い物はせず、翌朝用のお米だけといでセットしました。
終わりに
私は、先週、期限切れの非常食が食べられるかどうかの記事を書いていました。
よろしかったらご覧くださいね。
そんな週にたまたま停電。
改めて、災害について考える必要があると思いました。
わかっていてもなかなかできない飲料水や非常食の賞味期限を確認すること。
まだ、用意していない方は、用意してくださいね。
そして、懐中電灯の電池、ろうそくのためのライター用意。
今回のような突然の停電に少しでもできること、、、
いつ頃復旧するかわかりません、
できることなら食事の用意、洗い物を済ませ、水をとっておくこと、
お風呂も済ませておいた方がいいでしょう。
今回は４時間でしたが、もっと長引いたらどうすればいいのでしょうか。
想定して準備することは大変かもしれません。
でも、必要であろうことをすぐやっておいた方がいいでしょう。
私がしておいてよかったと思ったことを、参考にしていただけたら嬉しいです。
大きな災害が起きませんように！
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