どうも、アラフィフからのテニス、テニス歴20数年の@カフェ旦那です。
長時間テニスのパフォーマンス維持についてトレーニング以外の他力本願で
あれやこれや効果を試行錯誤中。
全日本ベテラン単9回、複1回出場(2021.10月現在)の経験をもとに
「アラフィフからのテニス、疲労回復」ということで検証してみました。
「もともと人体に存在している電流に似た極めて弱い電流を流すことで、
日頃のコンディショニングケアやトレーニング後のトリートメントに効果がある」
ということで検証してみました。
結論
「筋肉疲労の回復や怪我の治りが早いことが実感できる」と言えます。
①何で効果がある?
②どの様に使うの?
③効果はどのくらいあるの?
④デメリットはないの?
⑤どこで買えるの?
を知りたい方、向けに書いていきます。
何で効果がある?
感じられないほど微弱な電流を腕や足などに流すと、筋肉の疲労回復が早まり、
肉離れやねんざなどのケガがより早く治ることが明らかになりつつある。
筋肉の修復を促進する筋肉細胞の隙間にある「筋衛星細胞」。
肉離れなどで傷ついた筋肉細胞の修復には、これが使われその数は、
微弱な電流を流さなかった時に比べ、2倍近くも増加。
これが、ケガの回復を早めたと考えられるといいます。
出典:NHK クローズアップ現代 2019.3.13 放送
どの様に使うの?
私は1回/2週間「メディカルマッサージ」でホグシ、矯正、鍼、電気治療を正味1時間受けています。
試合が3~4日続くとパフォーマンスが落ちてくるので、「メディカルマッサージ」を受けるまでの
繋ぎになる手段を探していたところ辿りつきました。
遠征時にも嵩張らず、1回の充電で12時間使用できるので効果を期待して購入しました。
4枚(2×2)のパッドに電極を装着、気になる箇所に貼り付けスイッチを入れるだけ。
効果はどのくらいあるの?
今シーズンはコロナ禍で試合自体が少なく、本番での効果確認はできませんでした。
そこで、
マッチ練後に装着1時間の場合と、装着しなかった場合(2週間1スパン)で比較。
検証方法
マッチ練終了後にHEALモード:トレーニング後のケアに(タイマー1時間/出力レベルMID)
腰・膝に装着。
結果
翌日の筋肉痛はあまり感じられず、効果はありそうでした。
翌週のマッチ練後翌日でも同様装着し、効果を更に実感しました。
「メディカルマッサージ」の間隔を2週間よりも延ばせる手応えありです。
遠征時の携帯でパフォーマンス維持が可能と言えそうです。
デメリットはないのか?
①コストの面は40000円程度。少々高額です。
ですが、プレー後装着しない場合に比べ、疲労感は雲泥の差があり、
仮に2日に1回の使用で3年の寿命であれば100円/回以下となります。
②パットが消耗するので買い替えが必要
今のところ1時間/日で2か月使用でも耐久性の問題なし。
仮に6か月で劣化したとしてもパット2000円で12円/日。
③ 電気の刺激を感じない
「微弱な電流を使用しているため体感(刺激)はほとんどありません。」と
取扱説明書に記載されていますのでご安心を。
どこで買えるの?
ネットで買えます。
結論
「筋肉疲労の回復や怪我の治りが早いことが実感できる」と言えます。
長時間テニスのケガ対策、疲労回復ということで効果のあるギアを
紹介しています。