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熱中症対策 塩熱飴と塩熱サプリの違いについて ミドリ安全開発!

生活

これまでに塩熱飴と塩熱サプリについて書かせていただきました。

【熱中症対策】おすすめ塩飴の紹介

【熱中症対策】塩熱サプリの紹介

どこが違うのかわかりにくいところもあったかと思われますが、一番の違いは、「タブレットのほうが、成分吸収のスピードが早い。」ということです。

今日は、2つの違いについて補足説明をしますので、興味がある方は、参考になさってください。

 

 

 

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塩熱飴と塩熱サプリの配合栄養素一覧表

いや~、最初から勉強ですか、、、。

苦手だな~。

実は、私もこういったものは苦手なのですが、数値で見ていただくことが、何よりもわかりやすいと思いました。

チラッとでもいいのでご覧くださいね。

塩熱飴の名称は、「キャンディー」

塩熱サプリの名称は、「電解質・ビタミン含有食品」

100グラム当たりの配合栄養素

100gあたりの配合栄養素】

塩熱飴 塩熱サプリ(1日6粒を目安)
ナトリウム 1.56g(食塩相当3.96g) 3.2g(食塩相当8g)
カルシウム 45mg 73.3mg
カリウム 100mg 520mg
ビタミンC 50mg 320mg
クエン酸 レモン0.8個分 レモン1~2個分
マグネシウム 22mg 33.3mg
ビタミンB1 3.88mg 4.8mg
ナイアシン(ビタミンB3) 52mg
ビタミンB6 4mg
アミノ酸 100mg

パッと見てわかるのは、サプリのほうが栄養成分含有量が多いですね。

だから、電解質・ビタミン含有食品なんですね。

 

 

そうですね。

普通、塩飴というとお菓子屋さんが作るもの。

塩熱シリーズは、ミドリ安全さんと五洲薬品さんが共同開発した商品ですからおすすめなのです。

塩熱飴と塩熱サプリの特徴

塩熱飴

 

塩熱飴(名称:キャンディー)

熱中症対策として、汗で失われる電解質(人間が生きるためになくてはならない物質)と栄養成分を手軽に補給できる。

また、激しい活動をする方のために重要なアミノ酸も配合。

気になる味は、レモン味。梅味、アセロラ味の3種で、しょっぱいわけではなく、さわやかな後味というのが、私の感想。

大袋ひと袋の中に3種の味がすべて個包装で入っています。

塩熱飴っておっさんぽい名前ですが、個包装はレモン色、ピンク色、ヤマブキ色のかわいい色なので女性が持っていてもいいと思います。

コップ1杯の水とともにどうぞ。

 

塩熱サプリ

 

塩熱サプリ(名称:電解質・ビタミン含有食品)

熱中症対策として、汗で失われる電解質と栄養成分をカリカリ噛んで食べることで、

塩熱飴より素早く補給できる。

塩熱飴に含まれていないナイアシンとビタミンB6が含まれている。

暑い環境でも溶けずに持ち運びに便利である。

味は、レモン味、梅味、新発売のソーダ味の3種。

コップ1杯の水とともにどうぞ。

塩熱飴よりお値段お高めです。

サプリは、電解質の濃度が高いので、塩分摂取を控えている方は、おやめになったほうがいいでしょう。

 

 

栄養素の働き

参考までに栄養素の働きをのせておきますので、興味がある方はご覧ください。

ナトリウム

(参考までに1日の摂取量、男性8g、女性7g)

(塩熱飴を成分で表示すると1.65gですが、2.5倍すると食塩相当約3.96gになります。)

筋肉の収縮と神経伝達を正常に保つミネラル。

カルシウムと共に体内の水分バランスや細胞外液の浸透圧を維持。

カルシウム

骨や歯だけでなく、すべての生命活動の中心的役割を果たしているミネラル。

筋肉、神経の活動にかかわる。

マグネシウムと協力しながら働く。

カリウム

細胞内に一番多く、人間が生きていくうえで最も基本的なミネラル。

筋肉、神経の働きを調節する。

マグネシウム

カリウムの次に細胞内に多く含まれるミネラル。

タンパク質の合成、神経伝達の制御、筋肉収縮、血圧調節などの働き。

カルシウムと一定の割合を保ち、協力しあって働く。

 

ビタミンc

体のサビをとる。

 

クエン酸

疲労物質の乳酸を取り除く。

 

ビタミンB1

炭水化物(糖)をエネルギーに変える。

不足すると疲れやすくなる。

神経の働きを正常にする。

 

ナイアシン(ビタミンB3)

水溶性のビタミンで、糖質、脂質、たんぱく質などを分解しエネルギーを作る。

循環、消化、神経の働きを促進する。

皮膚、粘膜の炎症を防ぐ。

ビタミンB6

タンパク質を合成、造血に関与。

神経伝達物質の生成。

アミノ酸

人間の体すべてにあるタンパク質で生命を作る最も大切な栄要素。(20種類)

タンパク質は、アミノ酸によって作られる。

ハードな活動をする人にとってアミノ酸は、特に重要である。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

塩熱飴と塩熱サプリは、製造業で使われるヘルメットや安全靴、ユニフォームを作っているミドリ安全さんが、五洲薬品さんと共同開発した熱中症対策のための素晴らしい商品です。

どちらの商品も他社の塩飴やタブレットにはない栄養素がたくさん含まれています。

すぐに摂取したい!とおっしゃる方は、間違いなくサプリですね。

汗をかく前にコップ1杯の水とともにお好きなほうをどうぞ!

私の家族も夏になるといつもお世話になっています。

これからの暑い夏に向けて、少しでも皆さんのお役に立てたならうれしく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※店頭ではあまり見かけませんので、ネットでの購入がいいかもしれません。

 

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