今回は、エバークックフライパンの構造について書かせていただきます。
2012年から販売されているエバークック、私は、2016年からずっと使い続けています。
ジャンジャンお料理を作るのにこびりつきにくくずっと長持ちしてくれるのです。
内容は、ちょっと難しいかもしれませんが、早い話が独自のこびりつきにくくする構造(アンカー構造)で作られたから長持ちする
もう少し説明が必要な方は、以下も参考になさって下さいね。
エバークックフライパンの構造
以下は、ドウシシャさんの説明ですが、ちょっと難しいので、興味がある方だけ、ご覧になってくださいね。
従来、フッ素コーティングとフライパンの素材であるアルミニウムの相性は悪く、合体させるのに一苦労されたそうです。
やり方は、フッ素コーティングと接着剤を混ぜ、無理やりアルミニウムにくっつけていたそうです。
しかし、その接着剤は、熱に弱く、使っているうちにはがれて、こびりつくようになってしまっていたそうです。
独自のアンカー構造(凸凹)
そこでアルミニウム本体に独自のアンカー構造(でこぼこ)を施すことにより、接着剤なしで、フッ素コーティングを付けることができたのだそうです。(解釈が間違えていたらごめんなさい。)
この独自のアンカー構造は、木工で例えると、木と木をくぎなどを使わずに凸凹に切り、組み合わせていくような作りではないでしょうか。
さらに万一、フッ素コーティングがはがれても、アルミ本体に塩分に強いアルマイトコーティング(酸化被膜)が、施されているので、本体のアルミニウムの腐食を防いで長持ちしてくれるとのこと。
安心できるフライパン
そして、もう一つ、パーフルオロオクタン酸というものが、使われていないそうです。
まったく聞いたことないと思いますが、これは、フッ素化合物の一種。撥水、汚れ防止のため、身近な日用品の成分として、広く使用されているそうですが、近年では、人間の健康に害を及ぼす恐れがあることがわかってきたそうです。
ということは、安心できるフライパンということですね。
エバークックフライパンの構造のまとめ
・表面を独自のアンカー構造で、アルミニウムとフッ素コーティングを合体させたフライパンです。
フッ素がはがれた!
どうしよう?
大丈夫です!
塩分に強いアルマイトコーティングと呼ばれるものがアルミ本体に施されています。
だから、腐食を防いで、こびつきにくさを長持ちさせるてくれるのです。
・身近な日用品に使われている人間の健康に害を与えるパーフルオロオクタン酸というものが使われていない安心なフライパンです。
終わりに:エバークックずっと使いたくなるフライパンです
毎日を健康に生きていくために必要な食事を作る道具。
少しでも安心なものを使いたいですね。
ずっと使いたくなるエバークックフライパン、、、まさにその通りです!
安心だけでなく、こびりつきにくく、その良さは、長持ちすることです。
おいしいお食事で皆さんが健康に過ごせますように!