どうも、アラフィフからのテニス、テニス歴20数年の@カフェ旦那です。
全日本ベテラン単9回、複1回出場(2021.10現在)の経験から
全日本ベテランテニス選手権について基本的な仕組み、
テクニカルについて書いて来ました。
アラフィフからのテニス 全日本ベテランテニス選手権とは [基本を詳しく解説]
アラフィフからのテニス 全日本ベテランテニス選手権に出場するには[テクニカル編]
今回は、男子シングルス、B-D大会で具体的に必要な日数・コストについて書いていきます。
(B-D大会は基本的に1日1試合です。)
※ 関東・関西opや九州・四国選手権などで常に優勝を狙う強者レベル以外の
ごく普通のテニスプレーヤー向けの記事です。
◎地元の安近短、土日開催大会では確実に取りたい
◎取りこぼした場合は近隣のE1F1大会で取り返す覚悟が必要
上位40人に入る = JOP 900ポイントを獲得する必要がある。
2022年度よりポイントが概略3倍になっています。
若干の調整60~92ポイント(赤丸3点)とEFの微調整2~3ポイント
ITFが700ポイントなのでE1同等まで格下げされたイメージです。
⇓
ポイントを3倍して考えて頂ければと思います。
①何日必要か
②費用はいくら必要か
を知りたい人向けに書いていきます。
①B-Dグレードを順調に3大会でクリアでも、10日/年は必要
②大会会場の距離・宿泊有無により費用はだいぶ異なります。
必要な費用を列挙します。
詳しく書いていきます。
大会のポイント計算基準
E,F大会は17-32人、B-Dは33人以上の参加を基準として考え方を示します。
表の赤丸となります。
大会での成績の難易度と日数
33ドロー以上の大会では、16本シードされることが多い。
本人がシードではない限り、ベスト16になるにはシードを1人撃破する
必要がある。
必要日数のイメージを下の表にまとめておきます。
64ドローで2勝(2日)でベスト16、3日に負けでトータル3日費やす計算。
※ 本人がシードでない場合必要日数は下記左側。(シードであれば右側 各々1日減)
900ポイント獲得のための具体的な必要日数
上記を踏まえて、EF大会で決勝までたどり着いた結果から、
E(優勝、準優勝)×F(優勝、準優勝)の組み合わせで4通りのケースで
B-D大会の目標ポイントを表にしてみました。
最も最短な獲得方法として
ケース① EFとも優勝できれば、
パターン3の B大会2つでベスト16、D大会ベスト8の成績で目標の900ポイントを
獲得できます。それでも10日要します。 本人シードならば7日で済みます。
※シードを各1名づつ撃破する難易度のイメージ・・・本人シードであればシードキープで充分
※ ポイントは3倍してください。
コスト計算
① 大会エントリー費
概ね1大会10000円程度 × 出場大会費
② 交通費
会場までの交通費 ×日数の合計
③ 宿泊費
通えない場合の宿泊費の合計(前泊の場合もあり)
④ 食費
必要な食費の合計
以上から算出可能です。
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