今回は、初めて受けた大腸内視鏡検査の体験談を書こうと思います。
患者側からの思ったことを書きますので、これから受けようと思う方、迷っている方の参考にしていただけると嬉しいです。
この検査を単体で受ける方は、丸1日開けておくことをお勧めします。
大腸内視鏡検査を受けるきっかけ
両親が大腸がんになったこともあり、前からやりたいとは思っていましたが、これまでは、毎年、検便による大腸がん検診だけで異常なしで安心していました。
たまたま、電車で何駅かのところに肛門の専門病院があり、予約は不要なのでそこで受けることは決めていました。
大腸内視鏡検査
その病院のホームページを「予約が不要なので、思い立ったその時に朝食を抜いて9時半までにお越しください。」と書いてありました。
大まかな大腸内視鏡検査のことが書いてあり、食事制限のことも書いてありましたのでそのことを守りました。
※受ける病院が決まったら、食事についてはじっくりお読みになり守ることをお勧めします。
検査前の食事
ただ、、、今お米が高いので我が家では、麦を入れて増量していました。
玄米、雑穀、グラノーラは1週間前から白米にするのが望ましいと書かれていたのを見落としており、でも、どうしても今日行きたかったので、おとといまでは、麦を食べていました。
ホームページを見た時が少し遅かったんですね。
次のような食事をして過ごしました。
水はよく飲みました。
【2日前】
朝食:卵サンド(卵、チーズ、マヨネーズ)、ブロッコリー、黒ゴマ黄な粉牛乳(ゴマはまずかった!)
昼食:麦飯、厚揚げ、ヨーグルトバナナ
夕食:麦飯、みそ汁汁のみ、鶏むね肉焼き、厚揚げ
【前日】
朝食:白米、鶏むね肉入り味噌汁、厚揚げ、卵焼き、カフェオレ
昼食:はんぺん入りうどん、ヨーグルトバナナ、プレーンチョコ3かけ
夕食:白米、具なし味噌汁、厚揚げ
ご覧いただくとわかると思いますが、野菜はほとんど食べませんでした。
厚揚げは、豆腐よりおなかにたまるので、食事としてはつまらないですが、それほど空腹は感じませんでした。
ただ、主婦なのに家族のために食事を作り、自分が食べられないことはきついですね。
大腸内視鏡検査当日
朝食抜きで、時間までに出かけました。
受付、内診
受付では、万一のことがあった場合のような書類にサインをしました。
気になったので、麻酔はなしでやるのかを聞くと、当日来て検査を受ける当院では、麻酔はやりませんとのことでした。
皆さん耐えているとのことでした。
私は耐えられるのだろうか?と思いましたが、受けることにしました。
受付が終わると、診察室に呼ばれ、検査前の診察?指を入れてお尻チェックをされました。
多分ひどい痔とかがあると検査が受けられないのかもしれませんね。
無事通過。
下剤を受け取る
場所を移動し、看護師さんから飲んでる薬や便秘かとか食事のこととかを聞かれました。
麦飯をおとといまで食べていたことを正直に話すと、「ホームページにも書いてあるんですが、避けてほしかったですね。
残ってしまうので、時間がかかるかもしれませんよ。」と言われました。
どうしようと思いましたが、早く出てくれることを願うのみ!
「荷物はロッカーにしまってください。」と言われたので、暇なのかと思って持ってきた本を読んでもいいかと聞くと「本は読まずに早く出すために動いてください。」と言われました。
2Lの下剤を1時間かけて飲む
下剤を飲んで、便が透明になったら検査できますと言われました。
下剤の味は、ポカリスエットを薄めたような味で私は普通に飲めました。(ほかの病院ではどうなのかはわかりません)
その時、内視鏡の検査を待つ患者さんは、15人近くいたように思います。
待合室には、テーブル付きの椅子があり、下剤を置いて置けるようになっています。
その隣には、入り口に扉のない男女一緒のトイレが6個ありました。
その日は15人くらいで、6個のトイレを使用したわけです。
男女一緒に。
よくよく考えたら、恥ずかしいし嫌ですが、そんなことも言ってられず、1度だけ、待ったこともありましたが、、、、知らない男の人が出たすぐ後のトイレに入ったり、私が出た後のトイレに誰かが入ったりとやはり嫌でしたね。
私は、10時から飲み始め、看護師さんから言われたように腰回しなどの体操をずっとやっていました。
体を動かさず、座って、携帯を見ている方、パソコンをしている方もいました。
30分過ぎて半分飲んでも全く出る様子は見られず、心配になってきました。
それでも看護師さんの言うようにずっとストレッチ、腰回しなどの運動をしていました。
45分が過ぎたころから、気配が、、、。
それから5分おきにトイレ通い。
7回ほど行ったところで、看護師さんから便の状態を見せてくださいと言われ、見せると(便器の中)それでは、お呼びするまでお待ちくださいと。
少したってから呼ばれ、いよいよ検査。
ここまで、何度もトイレに行って、何度も手を洗うのですが、ペーパータオルはなし。
持参したハンドタオルがびしょびしょになってしまいました。
こんなことになると知っていたら、数枚持ってきたのにと思いました。
大腸内視鏡検査はこうして始まった
これまでのことも含め、この病院の方法なので、ご了承くださいね。
まず、後ろが開いたスカートを渡され、ズボンを脱いで履き替えました。
下着は着たままです。
お医者さんのほうにお尻を向けた状態で、横向きに寝て、膝を抱えるようなかっこうになります。
そしたら、もう、すぐにお尻から管が入ってきました。
お尻の痛みは、まったくなしでした。
ところが少しするとお腹に痛みが!
痛いです!というと呼吸を楽にして頑張ってくださいと。
詳しくは説明できませんが、腸に管が入っていくときには、空気を入れたり、曲がり角などは痛みが出るようです。
私の場合、お腹の痛みが強く感じられ、痛いです!っていうと看護師さんが、お腹を圧迫してくれました。
すると痛みが楽に。
この痛みはずっと続くわけでなく、所々数か所でした。
半分くらいでしょうか、進んだところで、体制は上向きで膝を立てて、反対側の足を膝の上に乗せるよう言われました。
この体制でも管は進んでいき、また痛みが所々出るたび、看護師さんが圧迫をして痛みを逃そうとしてくれました。
前のほうでも書きましたが、痛みに弱い方は、麻酔をしてから検査をする病院を探したほうがいいかもしれません。
ただ、麻酔をしての検査の場合、麻酔が切れても翌日まで、だるさが残るかもしれないそうです。
その度、看護師さんと先生が、呼吸を楽に頑張ってください、管が入って行ってますと。
上向きになってからは、見えるところにカメラがあり、ずっと見ることができました。
その時はなぜか痛みに耐えながらも冷静にカメラを見ることができ、「これが私の腸の中?とへえ~っと思いました。」
入っていくときに、黒い粒のようなものや何かこんもりしたものが見えたので、これは何ですか?と聞くと粒は、食べかす、他のは、便ですと言われました。
でも管を入れていくときに一緒に水も入れて流すので大丈夫ですとのこと。
この水を入れるとお尻から勝手に水が出そうになり、「出そうです!」というと大丈夫ですよと言って、拭いてくれました。
このようにして管が入っていくときは、まだ、検査はせず、管が入り切ってから、管を引き抜きながら腸内を見ていくようです。
管を引き抜くときには痛みはありませんでした。
看護師さんの話によると管を入れると痛みが出るのは、便が出るときと反対のことをするからだとか。
引き抜くときは、便が出るのと同じだから痛みはないということでしょうか。
これは、♪行きはよいよい、帰りは怖い♪の反対ですね。
引き抜かれながら、きれいな腸を見てました。
ポリープなどは見当たらず、先生にも大丈夫そうですねと言われ、安心できました。
でも、腸内でぐちゃぐちゃなおできなどが見えたらと思うと怖かったです。
大腸内視鏡検査 終了後
下剤を飲み始めたのが10時
出始めたのが10時45分~
検査の開始時間は、よく覚えていないのですが、終わったのが11時55分
看護師さんに午前中に終わってよかったですねと言われました。
終わってからもお尻から水が出そうな感じがしたので、数枚ティッシュをもらい挟んでいました。
「紙おむつされますか?」と聞かれましたが、お金を払うこともあって断りました。
出てきて待合室を見るとまだ10人くらいの方がいました。
その人たちは、午後にさしかかるのですね。
あまり動いていなかった方たちが、残っていたようです。
こうして私は、12時に会計を済ませ、帰路に着くことができました。
歩いているときは、お腹に空気がたまって差し込む痛みが数回きました。
最寄りの駅で、気配を感じ、トイレに行ったら、シャーっと水が出てきたので危なかったです。
電車は20分くらいなので、何とか頑張り、素早く買い物をして、13時無事家着。
帰宅後もシャーとした水は、数回出て、最後が14時半でした。
まとめ:大腸内視鏡検査を受けるには、覚悟と用意が必要
恥ずかしさや痛みはありますが、元気に生きていくためには大切なことなので、検査はおすすめします。
事前にそれぞれの病院のやり方を知って、自分に合った方法で検査してくれる病院が見つかるといいですね。
参考にしていただけると本当にうれしいです。
今回は、長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
