私は、飲食店で働いているのですが、前日の売上金を11時頃までにみずほ銀行へ入金するという仕事があります。
大金なので、何かあったら困るので、本当はやりたくないのですが、仕事と割り切って行っています。
随分前のことなのですが、いつものように入金すると、機械に使用不可の文字が出ました。
「えっ!どうしよう?」
この時のことをお話ししようと思います。
銀行へ行く方、全員に関係あることですので、よろしかったらご覧ください。
みずほ銀行ATMにお金が詰まる
案内係はすぐ来てくれ、「お金を入れたら、このようになった。」と言いました。
案内係は「裏を見てきますのでちょっとお持ちください。」と。
裏を確認してきた案内係は、「この金額ですか?」と
青いプラスチックのお皿に入れたお金を持ってきました。
私は、小銭も併せて20万近く入金したのに全然足りてませんでした。
自分が持っていた入金票を見せて、「この金額です。」と言うと、「もう少しお待ちください。」とまた裏へ。
この時までで10分くらいは経っていたでしょうか。
私は、携帯を持っていないので、店へ戻らなければ事情を説明できません。
案内係には、その旨話し、バイト先へ戻りました。
歩いて3分ほどなのでよかったです。
遠ければ大変なことになるでしょう。
店に戻って、店長にそのことを話し、もう一度銀行へ戻りました。
まだ、お金は不足のまま。
私は、案内係から念を押されました。
「本当に伝票の金額を入金しましたか?」と。
言われたこちらとしては、疑われているような気分になりました。
私は、入金に行く前には、すべてのお金を数えてから行くので「間違いありません。」と答えました。
ここで、もし、金額をきちんと数えていなければ、きっぱり「間違いありません」とは言えませんよね。

きっぱり答えられるために、皆さんも入金する時は、
必ず数えてから入金したほうがいいでしょう。
そして、お金をおろすときも必ずあっているかどうか
確認したほうがいいと思います。
私は、どちらも毎回数えています。
その後、待っていても解決する様子はなく、そこにいてもしょうがないので、バイト先へ戻り、電話での連絡待ちとなりました。
銀行から、店長へちょこちょこ途中経過の連絡が来ました。
ATMの管理会社を呼んでの作業になったようです。
私もバイト中、心配で心配で、、、。
店長は、お客さんを相手にしながら何度も銀行からの電話に出ていました。
迷惑をかけてしまい申し訳なかったのですが、私がお金を数えていたのを見ていたことで、「信じているから待ちましょう。」と言っていただけました。
私のバイト先は、チェーン店で、15時までに入金の確認ができなければ、本社とのやり取りで面倒なことが起きるようです。
解決したのは15時近く、、、およそ4時間後。
銀行から、やっと連絡が来て、「伝票通りの金額が機械の中から見つかり、入金を終えました。」とのこと。
4時間もかかりましたが、本社の入金確認時間までに解決できてよかったです。
今後、また、同じようなことが起きても、、、
残念ながら、自分たちにできることはありません。
今回の場合は、「入金金額をきちんと確認していたから、ATMの管理会社を呼んでまで対応してくれたのか?」というのが疑問です。
もし、確認せずに、「多分」と答えても同じことをしてくれたのか。
機械なので、また、同じ目に合う可能性もあるでしょう。
そういったことを考えると、対処方法と言えるかどうかですが、できることなら、入金やお金をおろすことは、自宅または仕事先の近くでしたほうがいいと思いました。
それもなるべく銀行営業時間内に。
今回の場合、解決までに4時間もかかったのですから。
外出先で銀行に行くことはあると思いますが、その時もし起きても4時間も待っていられませんからね。
終わりに:機械は故障するということを念頭に置いて早めの行動を!
今の世の中は、機械やコンピューターがなければ生活できなくなってきています。
機械やコンピューターのおかげで、とても便利になっていますが、故障すればとても大変です。
システム障害は、ニュースでもしょっちゅう放送されています。
例えば、期限ぎりぎりの入金でトラブルが起きたときは、金融機関のせいにできればいいですが、
できないのなら、やはり早めにやっておくことがよさそうですね。
初めての経験でしたが、自分のことの場合、早めにやろうが教訓になりました。
今日、バイトがあったのですが、注文を取る機械が故障して、すべて手書きでやるという大変な目にあいました。(途中から直りましたが、)
半年に1回くらいはありますね。本当に困ります。
皆さんのお役に立てたかどうかわかりませんが、機械やコンピューターを使う作業(入金、支払い、何かの申し込み)は、余裕を持ってやった方がいいですよ。
皆さんがいろいろなトラブルに巻き込まれないことを願います。
本日は、お読みいただきありがとうございました。
「店頭 体温計で誤作動、高温です!と叫ばれた。」経験はこちらから。