今回は、山形県のゆべしのレビューです。
山形に行った際に、くるみとごまを購入しました。
ゆべしとは、ホームページによりますと、農家のコメの収穫の際に割れてしまった米を砕いて粉にし、しょうゆや砂糖を混ぜ合わせて形を作り、上から2本の指で押した飾りをつけて蒸しあげたのが始まりと書かれています。
今回、初めていただきましたが、素朴なおもちでした。
まだ、ご存じない方は、簡単なレビューですが、参考にしていただければと思います。
作和庄 ゆべし(賞味期限1週間ほど)
左側がごまゆべし、右側がくるみゆべし。
一つ45gと小さいです。
直径は、測り忘れましたが、5cm位でしょうか。
半分にカット。
くるみの方は、粒が見えます。
いただくとくるみの方がおしょうゆの味がしてくるみのつぶつぶがわかります。
ゴマの方は、あまりおしょうゆの味は感じません。
甘さは控えめな素朴なおもち。
いかにも田舎らしい姿とお味だと思いました。
私は、「ゆべし」おいしいと思いましたが、旦那と息子は、口に合わないようでした。
材料
くるみゆべし:新粉(山形県産)、グラニュー糖、しょう油(小麦・大豆を含む)、くるみ、酵素
ごまゆべし:新粉(山形県産)、グラニュー糖、しょう油(小麦・大豆を含む)、ごま、酵素
まとめ:ゆべしは、素朴なおもち
好き嫌いは分かれるかもしれません。
素朴すぎるのかもしれませんね。
ゆべしは、他県でもあるようですが、山形にいらした方は、有名なゆべし、一度召し上がってはいかがでしょうか。