今回は、わらび餅粉を使ってわらび餅づくりに初挑戦しました!
しかし、一旦は失敗。
そして、気を取り直して再度練り直して何とか成功 。
完成まで悪かった点を自分なりに解析。
そんな経験を参考にしていただけると嬉しいです。
皆さんで、おいしいわらび餅を作れるようになりましょう!
わらび餅作りなぜ失敗したか
午後のおやつにと気軽な気もちで始めました。
練って透明感が出てきたら完成と書かれていましたが、、、、。
鍋を火にかけ、生地が固まり始めたら弱火で12~13分練り続けると書かれていたのですが、透明にならず、さらに5分以上練りましたが、透明にならず失敗か、、、?
あきめて、白いままで皿に取り出しました。
そして、放置。
食べてみましたが、う~ん、少し粉っぽさを感じました。
ネットで色々調べると透明にならなければだめと。
せっかく高いわらび餅粉を買ったのに、、、。
さっきの生地、放置してから30分くらい経ちましたが、こんなことやっていいのかダメなのか?
鍋に3分の1くらい入れて、水を少し足して、再度弱火で「ねりねり」。
すこ~し透明感が。
これはもしかしたらと思い、さらに水を少し加えてねりねり。
ご覧ください。
透明になりました!
こちら失敗作。
失敗した理由
【書いてあった材料】わらび餅粉100g 、上白糖80~120g 、水550~650cc。
【私の配合】わらび餅粉100gは、リンクに貼ってある蕨粉極を使用 、上白糖でなく三温糖80g(茶色)を使い、水は600cc。
使用した雪平鍋は直径16cm。
材料に対して鍋が小さすぎたことが最大の理由でしょう。
すべての材料を入れたら、上部2cm位しか余裕がありませんでした。
それをこぼさないように15分以上「まぜまぜねりねり」してもうまく火が通るはずがなかったのです。
かなり無理なことをしていたのですね。
それを半分にして火を通して練り直したら、すべてにまんべんなく火が通って透明になって完成できたというわけです。
成功した手作りわらび餅
形は悪いですが、透明でプルプル。
きな粉をかけて、いただきます!
プルプルでおいしかったです。
頑張ってやり直した甲斐がありました。
材料が無駄にならなくてよかったです。
鍋とわらびもち生地の量見本
2回目は、量を半分にしてチャレンジしました。
直径16cmの雪平鍋にわらび餅粉50g、砂糖40g、水300ccだとこんな感じになります。
火をつける前によく溶かしておきます。
強火で1分半ほどで、所々固まってきます。
そうなったら弱火にして、5分もかからないうちに透明になってきます。
もう、ミスなく作れるようになりました!
まとめ:わらび餅作りには鍋の大きさが大いに関係する
ネットで調べると失敗する方が多いようでした。
でも、対処方法は、「もっと頑張って練りましょう。」でした。
わらび餅粉を購入した方のレビューは非常に多く、皆さんうまくできたと書かれていました。
悔しいですよね?
まさか鍋の大きさのせいとは、、、。
そこまで書いてほしかった。
以前、シュークリームに挑戦したことがあったのですが、その時は結局膨らまず、カチカチのクッキーのような変なものができてしまい、その時以来シュークリームは作っていません。
この時は、材料も無駄にしてしまったようなものでした。
でも、今回のわらび餅、成功して嬉しいです。
この私の失敗がどなたかのお役に立つと嬉しいです。
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