いいと言われている商品をいろいろ試しています。
さて、今回は、uchino 速乾部屋干しタオルを1年間使ってみた感想です。
結論としては、におい問題もカビの発生も遅らせることができたのでよかったです。
興味のある方、参考になさってくださいね。
UCHINO 速乾、抗菌防臭タオル
我が家の洗面所は、陽が当たらず、暗~いです。
コロナが流行し始め、家族が家にいる時間が増え、手洗い回数が増え、タオルの濡れている時間も増え、カビも増えるという悪循環。
カビだけでなく、家族からは、臭うのクレームも。
我が家のタオルは、バイ菌の固まりですね。
対策として、吸収するように厚めのタオルにし、まめに取り換え、漂白したり、煮たり。
効果は、、、あまりなかったです。
ネットを何気なく見ていたら、UCHINOタオルが。
これ、いいかなって、速乾部屋干しタオル(オレンジ)とクイックドライティント(ピンク)の2種をちょうど1年前の1月に購入しました。
我が家のタオルとしては、かなり高かったので勇気がいりましたが。
速乾部屋干しタオルの特徴(オレンジ)
一般的なタオルより乾燥時間を短くすることにより、においの原因となる雑菌の繁殖を抑える効果があるそうです。
UCHINOさんの独自開発の中空糸を使った速乾構造。
中空糸というのは、中心部にすき間を作った糸のことだそうです。
その糸を使い、通気性の良い織り方を組み合わせる独自の製法により、高い速乾性があり、洗濯を繰り返しても軽くやわらかな風合いを保つそうです。
さらに菌が繁殖しにくい抗菌防臭加工もされているそうです。
要するに
タオルの糸と織り方の両方に通気性を持たせることで乾きやすくし、抗菌防臭加工のおかげで菌やにおいが防げるということですね。
クイックドライティントの特徴(ピンク)
こちらも速乾+抗菌防臭効果があり、速乾部屋干しタオルとの大きな違いはないように思います。
レビューもいいです。
感想(89件) |
1年間使って検証
残念ながら、速乾部屋干しタオル、クイックドライティントも10か月目くらいから、黒いカビは出てきました。
写真では、見えずらいですが、それぞれのタグのとなりあたりが黒ずんでいます。
どちらかと言えば色が薄いピンクのほうが目立ちますね。
しかし、我が家のタオルにここまでカビが生えなかったのは、非常に珍しいことです。
ただ、不思議なことにどちらのタオルもカビの位置が同じあたりなのです。
それはなぜか?
我が家のタオル掛けは二つに折ってかけるタイプ。
癖とは面白いもので、私のタオルのかけ方が、いつも同じ部分を表側にしており、さらに家族もその表側部分で最初に拭き始めるということで、
濡れた状態が続き、カビの原因になったのではないかと思います。
本当は、乾きずらい内側のほうにカビが生えるのではないかと考えますが。
今後は、表に出す面を変えていけば、カビを防げそうですね。
臭いのクレームは出ていません。
古いタオルと新しいタオル
こちらは1年使ったタオル。
柔軟剤は使っていますが、ループはつぶれ、手触りはゴワゴワしています。
まだ使えますけど。
こちらは、今年2022年、1月に購入したばかりの新品タオルです。
ご覧の通り、ループがあり、手触りはふわふわです。
やっぱりこっちのほうがいいですね。
終わりに
たかがタオルですが、新婚当初はそれなりにおしゃれなものを使っていました。
でも、すぐ子供が生まれ何かとお金がかかるので、タオルは、なんでもよかったです。
安いものや粗品でいただくようなペラペラのもの、社名が入ったものなど気にすることなく使ってきました。
しかし、子供も成長し、私たちも年代を重ねてくると少し高くてもいいものをと思うようになってきました。
そんなとき知ったのがuchino 速乾部屋干しタオル。
買うときは高いと思いましたが、1年使えば、安いものですね。
ふわふわで、幸せな気分もいただきましたし。
皆さんは、どのようにして幸せ気分を味わっていますか。