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車検、点検で頼んでいない修理をされた

経験

今回は、車検、点検の時、頼んでいない修理をされて嫌な思いをした話です。

これまでなじみの車屋さんで、30年に渡り、車検、修理お願いし、トラブルなく済んでいたのに初めてのトラブル。

これから車検や点検を受ける方の参考になればと思います。

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車引き取り後に部品交換をどうするかの確認電話

車は、旦那だけが使っているのですが、仕事のある平日は車を持って行くことができないため、自宅に引き取りに来てもらい、私がお渡しすることがよくありました。

今回もそうでした。

車を営業の方にお渡しし、検査後に整備の方から不備箇所について電話をもらうことになっていました。

ただ、不備箇所の電話をもらっても取り替えるかどうか車を運転しない私には判断できないので、ラインで旦那に確認し、折り返し連絡する形をいつもとっていました。

トラブルが起きたいきさつ

わかりにくいかもしれませんが時間を追って書いていきます。

昼の12時前 電話にて不備箇所の連絡が整備士さんからあり

①オイル交換、車体の下の掃除、ブレーキオイル交換、発煙筒の使用期限切れ、エンジン点火プラグ、ワイパーのゴムの劣化、エアフロチューブの交換と7か所の指摘をいただき、車検との合計は、約170000円とのこと。

その時の説明で、発煙筒は使用期限が切れるからとだけ言われ、ほかの説明はなし。

②そして、①に含まれていないバッテリーが4年も経っているため、突然トラブルが発生する場合があり、それを替えるとプラス21000円。

合計190000越え!

私は、整備士さんからの内容を12時過ぎにだんなにライン。

旦那からバッテリーの数値は測ったと言っていたか?と聞かれたので、その点は何も言ってなかったから、直接整備士さんに電話して聞いてみてと旦那にバトンタッチ。

旦那が電話し、数値を聞くとどうやら問題はないらしい。

バッテリーの数値に問題はないのに、4年経過しているというだけで、トラブルが起きるかもといった整備士に旦那が腹を立てた。

車のことをよく知らない私にそのような危険が及ぶかもしれないと脅しをかけ、修理をさせようとしたことが気に入らなかったと。(旦那が数値の件で電話しなければ、これも交換されていたかも)

そして、旦那は、以降の点検費用が少し割引になる点検パックとワイパーのゴムだけ修理をしてほしい、発煙筒交換も不要、ほかはやらなくていいと言い電話を切ったとのこと。

15時30分旦那からの伝言を伝えるため、営業宛に電話

ついでに作業が進んでいるという話も聞いた。

「あれっ?旦那からは、ワイパーのゴムと発煙煙の件だけお願いしたと聞いています。」がというと、「ちょっとお持ちください確認してきます。」と一旦電話を切った。

折り返しの電話の内容は、ワイパーのゴム、エンジン点火プラグの交換、エアフロのチューブの交換まで終わってしまっているとのこと。

すぐに作業を止めてもらった。

「なぜ、旦那が頼んでない作業を進めたんですか?」と営業に聞くと、再度整備士に話を聞いてくると一旦電話を切った。

作業の依頼内容については、整備士と旦那が話したことなので、営業は知らない。

営業から折り返し電話があり、旦那さんが言ったことは、整備士に伝わっていなかったようで、作業を進めていたらしいとのこと。

う~ん、どういえば伝わったのでしょう。

旦那は、ワイパーのゴムだけといったのに、それが、伝わっていなくてほかの修理もやってしまった。

まとめ:整備士さんは、旦那の話を理解できなかった

そう思う以外、考えようがないですね。

どういえばよかったのでしょう?

営業は旦那の言ったこと、整備士に対して頭にきたことを理解してくれ、申し訳ありませんでした、と言ってくれました。

私(営業)を通してもらえれば、こんなミスや嫌な思いをさせずに済んだと。

営業は、お客さんとのコミュニケーションが得意である、そしてお客さんの気持ちもわかる。

整備士は、車や機械については得意であるが、お客さんとのコミュニケーションが苦手である。

もちろんすべての整備士さんがそうとは限らない。

これまでは、整備士さんとの直接のやり取りでトラブルは起きたことはないから。

このようなことを少しでも避けるために、皆さんは、整備士との直接のやり取りをせず、営業と話をすることをおすすめします。

今回のことに限らず、言った言わないの争いは、どこにでもありますね。

お互いが嫌な思いをしなくて済むようにできれば証拠を残せるといいでしょう。

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