2024年11月中旬、ホテル日光・鬼怒川インみやさきさんに宿泊してきました!
高校からの友人と女2人旅です。
初めてのおいしい湯葉料理、そして畳敷きの珍しい温泉を満喫してきました。
わずか6室のとても落ち着けるホテルでしたのでおすすめです。
まだご存じない方の参考にしていただけると嬉しいです。
ホテル日光・鬼怒川インみやさき(ゆば御膳みやざき)
ホテル日光・鬼怒川インみやさきは、ひとことで言うと、こじんまりお宿。
お部屋紹介
まずは、ドアを開けると玄関。
玄関入って左手に洗面所。
ハンドソープ、ドライヤー、アメニティ類が置いてあり、ピカピカで清潔。
洗面所の隣がトイレ。
もちろんウオシュレット付きでこちらも清潔。
トイレや洗面所がきれいだと嬉しくなりますね。
こちらは、お部屋にお風呂はありませんのであしからず。
私は、小部屋のお風呂は不要だと思っています。
お部屋入って左側にクローゼットがあり、浴衣などが入っていました。
下に置いてある白いかごは、温泉に行くときに便利です。
お部屋は、景色が見える和室。
予約時は、8畳をお願いしたのですが、当日は10畳のお部屋に案内されました。
広々!
応接セットもご覧の通り。
テーブルと座卓、TV、空気清浄機。
こちらは203号室、端のお部屋ですが、残念ながら、この障子は、開けても景色はよくなかったです。
でも、この障子があるだけで、あ~落ち着ける!
ちょっと見ずらいですが、障子の上に、長いタオル掛け!
これ、非常にありがたかったです。
ホテルではタオル掛けが小さいところが多いのですが、こちらでは、バスタオル2枚とフェイスタオル2枚が余裕でかけられました。
応接セットの後ろには、カーテン付きの隠し部屋?があり、下に布団、上に冷蔵庫が置いてありました。
お茶セット。
鬼怒川の銘菓「きぬの清流」が、置いてありました。
お風呂紹介
お風呂は、小さめの畳風呂と小さめの岩風呂の2つで3~4人用といったところでしょうか。
着いた当日、先着順で貸し切りにしていただけます。
翌朝は、男女入れ替わるので、両方に入ることができます。
私たちは、珍しい畳風呂をお借りしました。
脱衣所はこじんまりしています。
何人も入るとちょっと狭いかも。
お席は2つ。
洗面所は、1つ。
誰かが使っていると使えませんが、お部屋にもドライヤーがあるので安心。
こちらが、珍しい畳風呂。
洗い場は3か所。
きれいな黄緑の畳で、ヌルヌルとかまったく感じませんでした。
多分、特殊な畳でしょう。
お風呂はヒノキ。
お湯加減はちょうどよい。
私たちは2人で入りましたが、知らない人の場合、3人くらいが良いでしょう。
岩風呂
こちらも3人くらいがいいでしょう。
こちらのお湯加減もいい湯でした。
御夕食 ゆば御膳
お席に着くと食前酒が置いてありました。
お料理は、お盆にのせて提供されます。
お品書き
- 食前酒
- ゆば刺し(本当のゆばを味わうには、これが一番)
- ゆばの煮もの ゆばと野菜のがんもどき、高野豆腐の湯葉巻き
- 巻きゆばとゆばこんにゃくの田楽
- エビ入りゆばの揚げ物
- 肉焼売のゆば包み
- アボカドとゆばのサラダ(乾燥ゆばがかかっています)
- わかめの酢の物
- ゆば入り茶碗蒸し
- ゆばごはん
- 味噌汁
- お新香
- バニラアイス
ご覧ください。
お酒を飲まれる方は、ご飯とお味噌汁、お漬物は、あとでいただけます。
珍しいゆば料理はおいしく、思った以上に満腹!
ごちそうさまでした。
お布団
お夕飯の間に、たたんだ状態のお布団が用意されていました。
朝食
まず、お席に着くとサラダの提供。
ドリンクは、ご自分で。
朝食は、少し待って、プレートで出来立てを提供されます。
パン、ウインナー、スクランブルエッグ、コーンスープ、ヨーグルト。
美味しくいただきました。
朝食後にご主人に友達との記念の写真を撮っていただきました。
1階は、フロント、食堂、歓談室があります。
まとめ: ホテル日光・鬼怒川インみやさきは落ち着けるホテル
ホテル日光・鬼怒川インみやさき(ゆば御膳)は、道路に面していましたが、静かでのんびり落ち着けるそんなお宿。
ご主人と奥様のお二人でされているようです。
送迎はありませんので、鬼怒川温泉駅からゆっくりお散歩しながら訪れてはいかがでしょうか。
満足のお宿でした。