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マムート エクセロン 25 サイズ感 レビュー(2泊3日旅行)

商品紹介

今回は、リュックのマムート エクセロン 25のレビューです。

見た目は、シンプルで、とてもおしゃれで丈夫なリュックです。

リュックを検討されている方に参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

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マムート エクセロン 25

マムートとは、ドイツ語でマンモスのことだそうです。

マムートは、1862年創業のスイスの登山用品製造ブランド

スイスのブランドですがベトナム製。

右下の目立たないロゴが素敵。

1862年創業とのことで、背中の部分にその1862が型押しされており、さりげないおしゃれを感じます。

背中部分は全面メッシュです。

左側肩ベルトの下部にはマンモスのマークがちょこんといます。

肩ベルトは、少し硬めのウレタン入りで裏側はメッシュ素材。

(右側ひっくり返しています)

背負うとこんな感じ。(160cm)

正面には、チェストベルトはなく、とてもすっきりしています。

ただ、肩ベルトが少し硬めのウレタンなので、私の場合、腕の付け根の内側に当たり少し痛いです。

横からの写真ですが、わかりやすいようにわざとピッタリのシャツを着ていますが、背中部分にすき間がありません。

反対側も同じくすき間なし。

これはどのようなことかと言いますと、背中にピッタリフィットしているので、背負っていると楽です。

しかし、ピッタリしているという事は、夏は暑いかもしれませんね。

サイズ

高さ48cmx幅27cmx15~17cm(メーカー参考)

重さは、計ってみると650gでした。

素材:840デニールのバリスティックナイロン

これを見ただけで、どんな素材か想像するのは難しいので少し調べてみました。

バリスティックナイロンは、アメリカの化学会社デュポン社が開発したナイロンで、強度は通常のナイロンの5倍あるそうです。

デメリットは、縫製が大変とのことですが、マムートの縫製は、とてもきれいです。

ポケットは、全部で6個

本体内側及びポケット内側は、すべてマムート(マンモス)と山の関連性を象徴する雪山のプリント生地を使用しています。

ポケットその1

まず、上部にあります。

かぶせポケットなので見えにくいです。

しかし、開けにくいです。

このような感じで、中は2つに仕切られています。

大きさとしては、携帯や通帳を横向きで入れられる大きさで鍵、ティシュなども入ります。

この持ち手部分はしっかりしています。

ポケットその2

前面上部にかぶせポケット。

このファスナーは、開けやすいです。

そのファスナーについているオレンジのカラビナは、登山の象徴とのこと。

また、各所に使われているセーフティ オレンジは、マムートのアプローチである「安全第一」を連想させると書かれています。

開けると雪山のプリント柄。

こちらも大きさは、携帯が横向きに入るくらいでほかにもちょっとしたものを入れられる便利なポケットです。

ポケットその3

前面に縦ポケット。

このファスナーも開けやすい。

こちらも雪山プリント柄。

A5が縦に入るくらいの大きさです。

 

ポケットその4、5

ペットボトルと傘入れが左右にあります。

 

ポケットその6(内側)

マムート エクセロンは、先ほどご紹介したように内側はすべて雪山のプリント生地を使用しています。

他のリュックでは、なかなか見られないこだわりでしょう。

こちらは、背中側の内側。

セイフティ オレンジのバイアステープもポイントでしょう。

A4サイズが入る大きさです。

オレンジバイアステープのさらに下側のプリント。

マムート エクセロン 25 容量(2泊3日分の着替え)

先日、2泊3日の旅行へ行ったのですが、その時と同じ荷物を用意したので、参考になさってください。

気温は18度位でしたので、セーターは持って行っていません。

外では、ハイネックシャツの上に薄手のダウン入りのコートで対応できました。

クリーム色の袋➡洗面道具、化粧品など

黄色の袋➡下着類、靴下、ハンドタオルなど

部屋着上下(長袖シャツとズボン)

着替え用のズボン1本

着替え用の長袖ハイネックシャツ2枚

積み上げるとこのくらいの高さ。

荷物を入れると上部空きができました。

きっとお土産を入れられるでしょう。

マムート本体のファスナーのかぶせ

バッグを使ううえでファスナーの開けやすさ、私は重視しているのですが、マムートは、雨水除けのためでしょうが、かぶせ部分が3cmほどあり、ファスナーの開閉がやりずらいです。

写真をご覧ください。

①かぶせたままの状態の写真。

かぶせの幅が約3cmあるので、この状態での開閉は少しやりずらいです。

②かぶせを折り返した状態。

ファスナーが見えているのがお分かりになりますか?

③これだとすんなり開閉できます。

マムート エクセロン25の肩ベルト

マムートの肩ベルトが固めのウレタンである事と、その形、ついている位置にもよるものかもしれませんが、私は、腕の付け根がちょっと痛くなります。

比較の写真ですが、左側がマムートエクセロン25、右側がコールマンシールド25というリュックです。

肩ベルトの取り付け部分の幅がマムートエクセロンは約4cm、コールマンシールドは約7cm開いています。

コールマンは、角度を変えられないのですが、マムートエクセロンは、

動かせるような作りになっており、左右4cm離れ、最大6cm位までは開くようになっています。

シールドの肩ベルトは、マムートより柔らか目のウレタンで左右7cm離れているので、私は、腕の付け根が痛くなかったです。

参考にして頂けると嬉しいです。

マムート エクセロンのメリットとデメリット

【メリット】

①チェストベルトのわずらわしさがなくすっきり背負える。

②シンプルでおしゃれなデザインであり、内側の生地に雪山生地が使われており、こだわりを感じられる。

③生地は、通常のナイロンの5倍の強度があるバルスティックナイロンを使っているので非常に丈夫である。

【デメリット】

①生地がしっかりしている分、かぶせがついているファスナー部分は、少々開けずらい。

②肩ベルトの間隔が人によっては痛いと感じる場合もある。

 

まとめ:マムートは、丈夫でこだわりのあるおしゃれなリュック

マムート エクセロン25は、細部にわたってこだわりのあるおしゃれなリュックでありますが、生地がしっかりしているだけにかぶせ部分のファスナーが開けずらい、肩ベルトが合わない方もいらっしゃるかもしれません。

ファスナーを開けたときの内側の雪山の柄もほんとに素敵なので、おしゃれで丈夫なリュックを探している方には、おすすめしたいです。

リュックは、気に入ったものを長く使いたいと思いますので、充分に検討されることをおすすめします。

この記事がどなたかのお役に立てばうれしいです。

 

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